中学で学んだこと
熱移動の三原則と住居とを結びつけて考えなかったことが、悔やまれます。
筆者の 自宅は某有名プレハブ住宅メーカーによるものです。今にして振り返れば、当時の筆者と設計者の輻射熱移動に対するリスク概念があまりにも希薄だったと感じ ます。
仕方なく、断熱材の限界を甘んじて受け入れ、工房のほか住居の一部天井やショップ入口など局所的に「リフレクティックス」を施工しています。
そして、実際に設置してみて熱移動の三原則を実験証明fできました。
中学当時、実利的に勉強しておけば良かったと悔やまれます・・・ 。
コミティア126というアニメイラストのイベントに出展し、クリエーターの作品保管用途に遮熱ボックスを展示。保存と保管の概念を変える画期性に注目いただけました。
工場の屋根と外壁設置を手伝ってきました。今日の気温は30度C、ガルバリウム鋼板の屋根温度はゆうに60度C超え。この屋根からの輻射熱が室内へ及ぶことをイメージすると、ウ〜ン・・電気代がかかるんだろうな。
コスト分は消費者が負担するのかな〜などと思いました。
いよいよ、トヨタ自動車工場でも採用が決まりました。
人材不足のなか、快適な環境を提供できる会社か否かは、労働者にとっても大切な選択要素です。 トヨタはやはりトヨタでした。ちなみに私の愛車は、20年落ちのハイエースです。
室内の天井をすべて遮熱張りしています。冷暖房の効きが早く、冷めにくいです。